ママのための時間術

こんにちはひとみです。

今日はモノを捨ててスッキリしたら、

『時間』も整理したくなり、

やりはじめてすぐに効果がでてきているのでその話をしたいと思います。

時間を無駄にしていることに気づいていなかった

「時間は有限」とよく聞くし、そんなことは当たり前だし、

自分はできていると思っていました。

しかしお恥ずかしながら全然できていなかった！

発覚した事実。

・自由時間はいっぱいあるのに、

やりたいことにちゃんと時間を使えていなかった。

・有効に時間を使えていないことに気づいていなかった。

やめる時間術

たまたま図書館で尾石晴（ワーママはる）さんの「やめる時間術」という本を手に取り、

緻密に考えられた時間管理術がかいてあり、

その通りに実行していけばすぐに家事子育てに費やしていた時間が少なくなり、

自由な時間ができました。

そしてその自由な時間で本当にやりたいことに時間を使うということもできるようになり、

充実感を感じています。

やっぱり自分で考えてやってきた人の教えは、深いし価値がある！

私もこの本をワーママ時代に出会っていたら

退職しなかったかもしれません。笑

そんなやめる時間術からエッセンスを取り出して、

紹介したいと思います！

３つの時間

時間には３つの時間があります。

・生活時間（睡眠、食事、メイクなど)

・ルーチン時間（仕事、家事、子育て）

・自由時間（読書、ヨガ、趣味に充てる時間）

この３つの中でママはルーチン時間、生活時間に大幅な時間を使っているので、

これらに使っている時間を減らして、

自由時間を増やし自分のやりたいことをやろうというのが目標です。

時間術の３つのステップ

最終的に、自分の時間を増やしやりたいことをやるためのステップとして

①今を知る

②減らす

③増やす

という３つのステップを進んでいきます。

次からは具体的に説明していきます。

①今を知る

今を知る、本では「見える化」とされていますが、

要は現状把握です。

お金も一緒ですが収入と支出、何にいくら使っているか把握しないことには、

何を変えるべきなのか見えてきません。

時間も皆平等に２４時間ありますが、

使い方は人ぞれぞれです。

その「今を知る」スッテプが、以下になります。

①２４時間で何をしているか付箋に書き出す

②その項目に何分使っているかタイマーではかる

③項目と時間の評価を〇、△、×でつける

〇はやりたくてやっているもの、×はやりたくないもの、△はそこまでやりたくはないけどそんなに苦じゃない、という感じですね。

そして、③の△や×にあてはまった項目がやめる時間ということになります。

②減らす

やめる時間の候補がでてきたことろで、

次にやめていくことで時間を減らしていきます。

①やめたいことをやめる方法を考える

（本やブログ、周りの人に聞いてみる）

②スモールステップでやめていく

③やめれなければ違う方法をためしてみる

まず、やめる方法が思いつかないと思います。

お風呂や掃除は毎日という一般的な価値観に当てはまっていた私も、

全く自分で方法がわかりませんでした。

そこで、「回数を減らす」というのは、どれにも当てはめられて、

お金をかける必要もないのでまずは考えてみてほしいです。

掃除も洗濯もお風呂も毎日じゃなくても

人は死にません。

キレイなほうが気持ちいい、できたらキレイにしたい！

のは当たり前ですが、そのためだけにやりたくもないことをして疲れて、

不機嫌になり子供や夫に当たっていては誰が得しているのでしょうか？

だれが笑顔になっているのでしょうか？

家事や子育ては思っている以上に時間、体力、気力を奪っていきます。

特にやりたくないことには労力と時間を割いているべきなのではないのです！

自分の本当にやりたいことに時間、体力、気力をあてて、

自分の人生を幸せにしていきましょう！

③増やす

やめることをやめたら時間ができ、

その時間でやりたいことをやっていくのですが、

いざ時間ができると「あれ、何やりたいんだっけ？？」

となり重要ではないことに時間を使ってしまいます。

かくいう私もその一人で、

私が好きなのはカフェで読書することだ！

と思って毎日毎日カフェで読書をしている時期がありました。

好きなことではあったけれど、

優先順位はそれほど高いものではなかったし、

毎日毎日行くよりもたまに行ったほうが

幸せを感じられることにそのうち気づきました。

また、お金も少なからずカフェ代に使っているわけで、

そんなことより使いたいモノやコトの優先順位を考えられていなかったな～

と今となっては反省しています。

ではステップ３の増やす手順です！

①理想の２４時間の過ごし方を書く

②ステップ１「今を知る」で書いた２４時間の時間の使い方と見比べる

③①と②のギャップから気づきを見つける

④③のギャップを埋める方法を考える、行動する

③のギャップで私がでてきたものは、

・運動したいと思っているが、運動の時間が一切ない

・収入源を増やすことに時間を使いたいが、

やる気がでないのでできていない

だったので、④で改善策として、

・運動→お風呂後にストレッチをやりたいけど忘れるから、

リマインダーのタイマーを毎日20:00にセットする

・収入源→リマインダーで平日に時間セット、とりあえずやる気になりそうな人の

音声を聞く→行動したくなってくる

という感じでやってみました。

今のところ続いていますが、

続かなくなるかもしれないので、

そこはまた見直していこうと思っています。

時間術のメリットとまとめ

本の中にはもっと詳しく方法が書かれていましたが、

時間術を実際にやってみて感じたメリットはこんな感じです。

・無駄な時間が減って自由な時間が増えうれしい

・自分で人生を選べている感覚がもてる

・やりたいけどやってないことが進むようになる

ママになって思うのは、本当に時間がなくなったということ。

私は退職して自由な時間を得ましたが、

ワーママさんは本当に時間がない中で毎日必死に

生きられていると思います。

独身の友達や過去の独身だった自分と今を比べて

こんなゆったりとした時間が欲しい・・・

と悲しくなる時もありましたが、

独身とママでは根本的に違うんです！

体力も時間もお金も自分に割ける割合が少なくなってしまったのは

しょうがない事実です。

そしてその事実を選んだのは、まぎれもなく自分です。

私はこの事実に降参して

時間術を実践しました。

変えられるのは自分と未来です。

時間の使い方を変えて自分の幸せをどんどんふやしていきましょう

私もやめることはまだまだ未完成ですので、

引き続きやめていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう！

ひとみ