こんにちはひとみです。
お金、モノ、時間と段階的に断捨離していって、
今は頭の中を断捨離中です。
その頭の断捨離の前提について今回書いていきます。
▼以前の記事
モノの断捨離編→ママのための時間術
時間の断捨離編→断捨離がずっとできなかったのにできるようになった方法
【目次】
本当に大切なことはほとんどない
記事のタイトルにもあるように、
頭の断捨離の前提は「本当に大切なことはほとんどない」
ということです。
私たちは日々色々な情報にふれ、
いろいろなやるべきことをこなし、
やりたいことをし、
色々なことを考えて生きています。
買わないといけないものを買わなきゃ、
保育園であれの準備をいつまでにしなきゃ
子供からご飯のリクエスト言ってたよな、、、
ありとあらゆる雑念で頭の中は占領されています。
しかし、これは自分でいろいろタスクを考えているように見えて、
自分ではない別の誰かに頭の中をコントロールされている状態になります。
頭の中だけといっても、自分でコントロールしていない状態は
「私だけ大変」「いつも疲れている」
といった感情に陥りやすくなります。
頭の断捨離の必要性
私は頭の中がごちゃごちゃしている、
ということにすら気づいていなかったのですが、
お金→モノ→時間を段階的に断捨離していくことで
「もっと頭の中をシンプルにしたい。
もっと大切なことを考えるために頭を使いたい。」
と思うようになりました。
頭の断捨離を実践していくことで、
私にとっての「本当に大切にしたいこと」に
時間や思考を使えるようになってきました。
自分にとっての本当に大切にしたいことを考えていると、
自分で人生を選びコントロールしている気持ちになります。
すると人生の幸福感や充実感が増すのです。
一度どんなことを日々考えているのか
振り返ってみてください。
日々色々なことを考えていてごちゃごちゃしているかも、、
と感じるのであれば、
頭の断捨離をすることで幸せ力をアップさせることができます。
本当に大切にしたいことは何か?
では本当に大切にしたいこととは何でしょうか?
私にとっての本当に大切にしたいことは、
①自分(経験、学び)
②家族(夫、子供)
③人間関係
④健康
⑤仕事
になります。
5つもありすぎるし本当に大切なものじゃないじゃないか~!
と思われるかもしれません。
でも、順位をつけているので、
今やっていることを考えた時、
この順番にあてはめて考えることができるようになります。
例えば、買い物のメモを書かなきゃな~と考えている時、
家事に分類される買い物のメモ作成5分は
「本当に大切なことか?」と考えると、
私の本当に大切にしたいことリストの中には入っていないので、
本当に大切にしたいことではない、
ということがわかります。
この場合、メモ作成5分は本当に大切なことではない=考えない
と結論づけるのではなくて、
「これを考えなくてもいいようにするにはどうしたらいいか?」
と考えるのがおすすめです。
その毎回の買い物のメモ作成5分の代わりに、
メモ作成しなくてもいい方法を考えることに5分使うのです!
一度メモ作成しなくてもいい方法を考えると、
それ以降の毎回のメモ作成5分はなくなるので、
頭の中も毎回考える必要がなく、スッキリします。
ゼロベースで考える
「本当に大切なものは何か?」と考える時、
よくある自己啓発本に書いてある誰かの大切なものを
自分の「本当に大切なもの」として考えるのはおすすめしません。
なぜなら人によって優先事項が違うからです。
お金が一番大切な人、家族が一番大切な人、仕事が一番大切な人。
自分の中の一番は自分にしかわかりません。
だからこそ、自分の考える「本当に大切なこと」を決めていきましょう。
また、細かいジャンルで考えてしまうと
たくさんの「本当に大切なこと」が生まれてしまいます。
結局本当に大切なことがわからなくなり、
本当に大切なことに時間や思考を使うことができなくなります。
例えば「今勉強しているリーダーシップ、クリティカルシンキングが大切」
としてしまうと、また今後学ぶ必要性を感じた新しい分野は、
「本当に大切なこと」ではなくなってしまいます。
なので、大きな分野(仕事、健康、家族など)で本当に大切な項目を出し、
その中でも大切な基準を決めていきましょう。
本当に大切なことの基準を決める
私の大切にしたいことである「家族」の基準は、
「私が笑顔でいること」です。
私が笑顔でいることで家族の中も笑顔になると感じているからです。
私が笑顔にならないことは、やめるための方法を考えます。
私は子供とするボードゲームは苦手で、笑顔がなくなりだんだん不機嫌になってきます。
なので私はやらずに、夫がいる時に夫とやってもらいます。
公園で遊ぶことやお菓子づくりは私は笑顔になるので、
子供と一緒にやったりします。
簡単に人に任せられるものばかりではないとは思いますが、
量を減らしたり、機械やシステムに頼る、
などいろいろ方法を探してみましょう。
そして本当に大切なことの基準にそって
頭の中の無駄なことをどんどん省いていきましょう!
まとめ
本当に大切にしたいこと(たとえば子育てのおすすめの本を検索)を考えていたはずなのに、
いつの間にかショッピングサイトでこの商品を買おうかどうか迷っている、、、
そんな今やっていることから離れてしまう状況は多々あると思います。
そんな時こそ「これは本当に必要なことなのか?」
と考える癖をぜひつけてみてほしいと思います。
それだけでも、
街中やテレビ、携帯など
日々情報にあふれている現代で、
生きるのがより楽に幸せになっていくはずです(^^)
ひとみ