こんにちは、ひとみです。
私には息子と娘がいますが、子育てはマネジメントと思ってから
いろいろ考えてることを書いてみました。
【目次】
毎日やることもりもりですよね。
子育てってルーチンですよね。
小さい時は、授乳やミルクあげて、おむつかえて、
お風呂入れて、寝かしつけて。
大きくなっても、ご飯つくってあげて食べさせて
お風呂いれて、寝かしつけて。
これやってるだけでも、気が付けば一日あっという間に終わってて、
「あ、もう今日終わった・・・」なんてことざらにありますよね。
ママ、お疲れさまです!笑
自分の時間も全然なくて、
休みもなくて何をするのも子供や家族のこと優先で
本当頑張ってると思います、わたしたち!
子育ての長期目線
しかし!
家事や仕事もやって、子育ても、やることもりもりで
やらなきゃいけないことを「こなす」
に精一杯になっていませんか?
それは短期目線でしか子育てをみれていません。
子育ても長期目線が必要です。
友達と会う約束をしていたとしたら、
何時の電車に乗ろうかなって調べて、
その電車に乗るためには何時に家をでなきゃいけないかな?って
逆算して考えますよね。
子育てもこの、逆算思考が大切なんです!
目的地がないと可能性すらなくなる
長期目線、逆算思考っていったところで、
なにをどうすればいいの?ってなりますよね。
まずは、目的地を設定する必要があります。
さっきの例でいうと友達と遊ぶ予定をしていた場所ですね。
子育ての目的地を何に設定するかは、
それぞれご家庭の考え方によって違うと思います。
わたしの子育ての目的地は、「自立した大人に育てる」ことです。
わたしたち親がいなくなっても、自分で稼いで、
自分の足で生きていくことができる大人にすることが最低限の教育だと思っています。
私たちが死んじゃったら、どうやっても支えてあげられないですからね。
わたしの場合で言うと、「自立した大人」が目的地なのです。
長期目標といってもいいかもしれません。
では、この長期目標を達成するためには、どうやったいいの?って
考えるのが、逆算思考です。
友達との待ち合わせ場所に行くのに、電車でいきますか?
バスで行きますか?それとも自転車でいきますか?
選択肢はたくさんあるのです。
しかし、目的地を設定していないと、電車で行こうがバスで行こうが
時間の無駄になってしまいます。
なので目的地を設定することが重要です!
目的地は「医者になってほしい」とか「大学は卒業してほしい」とか
なんでもいいのです。
親が子供の可能性を低く見積もってしまうと、
子供自身も自分の可能性を低く見積もってしますので、
ここは可能性は無限大と考えていきましょう!
ただし、あくまでも親としての教育の目的地であって、
子供の人生の選択肢を親が握ってはいけません。
こんなふうになったらいいな♪というのを考え教育しつつ、
自分の人生は自分で決めさせる、ということも大切にしましょう。
まとめ
子育てって、短くとも成人まで20年間あります。
長いです。そんな長いのに、
ご飯食べさせて、園にお迎えいって、寝かしつけ、急がなきゃー!
だけに追われていたら、子供の可能性すら小さくなります。
子供の可能性を広げるためには、
教育の目的地の設定、そこからの逆算思考が大切ですよ!
先は長いですががんばっていきましょう(^^)